カブトムシの幼虫がなぜか土の上にあがってきてしまう!について。
カブトムシの幼虫が土の上に上がってきてしまう理由はなんなのかまとめていきますので参考にしてみてくださいね
カブトムシの幼虫 土の上にあがってくる理由
いくつかの原因が考えられます
- 土の深さが足りない
- 土の湿り気が足りない
- 蛹室を作るスペースが足りない
我が家でも初めての時はこのようなことが見られ、原因は3番だったようで上がってきて腹筋のような動きをしていました。
次の日に土の上で蛹になってしまったので、人工蛹室を作って移動させました。
では1つずつ詳しくご紹介しますね
土の深さが足りない
幼虫は土を食べたりするので、土が減っていきます
土の深さがなくてあがってくる説があります
深さは最低でも15~20センチを確保してあげましょう
土の湿り気が足りない
土の湿り気が幼虫には必要になります
手で触って団子のようにかるくできるような状態が好ましいです。
湿り気は表面が乾いていても中が湿っていれば大丈夫です
蛹室を作るスペースが足りない
もうすぐ蛹になろうとしている段階かもしれません。
蛹室を作るスペースを探してあがってきている可能性があります。
もし、1つのケースに沢山の幼虫を飼っているのであれば少しケースを分けるか、あがってきている幼虫のみを別の容器に変えてあげるのがいいでしょう。
まずこのようにして様子をみてあげてくださいね
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