カブトムシ

カブトムシの蛹(さなぎ)が動かない!死んでる?見分け方はあるの?

カブトムシが蛹になり、いつまで経っても成虫になって出てこない。

もしかして死んでるの・・・?

蛹からどれくらいで成虫になるの?など

カブトムシの蛹についてご紹介したいと思います。

カブトムシの蛹が動かない!死んでる?

蛹になってダだいぶ時間が経つけどなかなか成虫が出てこない・・・。

ちゃんと成虫になって出てくるのか・・・・

もしかして蛹のまま死んでしまっているのか・・・

 

まず、カブトムシの蛹はどれくらいの期間なのかを確認していきましょう。

カブトムシの蛹(さなぎ)の期間はどれくらいなの?

カブトムシは約3週間~1か月ほどさなぎの時期をすごします。

蛹の間に、成虫になるための体づくりが進んでいきます。

蛹の時期が終わると、さなぎの殻を破って羽化して成虫という流れになっています。

 

1ヶ月も経っているのに出てこない場合は少し心配になりますよね。

蛹が死んでいるときの見分け方はあるのでしょうか?




蛹が死んでいるときの見分け方

蛹が死んでしまったときの見分け方があるのでしょうか?

以下のことを参考にしてください。

 

蛹が死んでしまっているのであれば、蛹は濃い灰色や黒くなっています。

もし、時間が経っているのであれば、腐敗臭もします。

 

生きているのであれば蛹の色は茶色になっていたり、おしりの部分はオレンジになっています。

 

一番わかりやすいのはおしりの部分を触ってみることです。

生きているのであれば、蛹でも動きます。

 

動かないようであれば、もしかしたら死んでいる可能性があります。

しかし、おしりの色がオレンジな場合は、生きている可能性もあるので

もう少し様子を見ることをおすすめします。

 

カブトムシの蛹が死んでしまった場合、

  • 濃い灰色や黒くなる
  • 動かない
  • 腐敗臭がする

などがあげられます。

 

カブトムシの蛹が生きているのであれば、

  • 動く
  • 茶色もしくはおしり部分がオレンジ

 

蛹が出てこないと心配になりますが、そのあとの様子をしっかり見てあげてくださいね。

待ち遠しくてたまらず、土を掘ったり幼虫や蛹を持ち上げるなどは、厳禁です。

 

生きているのであれば10日ほどすれば確実にわかるので、それまでそっとしておいてあげましょう。

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カブトムシ
カブトムシを飼育して3年になります。 毎年羽化に成功し30匹ほどを育てています