羽化したカブトムシの羽が出たまま?長生きできる?今後の飼育方法もご紹介

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カブトムシを昨年から飼っていて、卵を産み、幼虫になり蛹になったカブトムシ。

あとは無事に羽化するだけ・・!

 

と思って楽しみにしたのに羽化したカブトムシの羽の様子がなんだかおかしい・・

これはふつう?

それともなにか異常がおきて奇形になってしまった?

羽化不全?

 

というわけで今回は実際この悩みに悩んだ私の体験を踏まえてご紹介します!

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羽化したカブトムシの羽がおかしい

 

羽化したカブトムシの羽が出っぱなし

やっと羽化したとおもったカブトムシ。

だがしかし、なんだか羽の様子がおかしい!

 

これは出たままだけど、異常じゃないの?と思って不安になり色々調べました。

やはりこれは異常な状態のようです。

これを羽化不全というようです。

 

奇形なのかと思ったけど、羽化不全というもののようなのです。

なぜ羽化不全を起こしたのか

ではなぜこのような羽がでたままの状態になってしまったのか。

いくつかの要因があるみたいです。

  1. 蛹室に衝撃が加わった
  2. 蛹室になる適した状態ではなかった(土の量、乾燥、湿気)
  3. 幼虫を沢山いれていた
  4. 蛹室が壊れた
  5. もともと生まれ持ったもの

 

など色々あるみたいです。

 

これで自分に思い当たるのは、1番2番かなと思いました。

我が家では写真のとおり、プリン容器のようなものを楽天で購入し、個別に入れています

なので、幼虫を沢山というものはありません

さらに壊れるほどのことはとくにしておりません

だけど、土の量が足りなかったように思います

 

土の量は、15センチほどの高さが必要になるようです

計りましたが、そこまでの高さはありません・・

 

さらにこの子は、実は蛹室の時にずっときになっていたのですが、体半分が土の中に埋まっている状態で上半分は土から出ていた状態でした。

 

この状態のときに、人口蛹室をつくるか迷って何度もこの子の入れ物を持ったりしてしまいました

この衝撃でもしかしたら羽化不全を起こしてしまったのではないかと思っています。

 

人口蛹室を作ろうか悩んだ2日後くらいに羽化したので、あと少し触らず待っていればこうならなかったのか、それでも半分体が出てしまっていたのからこうなったのか、これはわかりません。

 

ですが、やはりちゃんと幼虫の間にしてあげないといけなかったですね(*_*)

長生きできるのか

長生きできるのかは、やはり、ちゃんとしたカブトムシと比べ短命になることが多いみたいですね。

 

でも、それでも長生きできる子もいるみたいですし、自然界では難しくても人間の手で飼われている分には、負けることもないのでその分安心ではありますね。




羽化不全のカブトムシ飼い方

羽化不全したカブトムシの飼い方は、やはり同じケースにオスをいれてしまうと、負けてしまってエサを貰えないということがあるようです。

 

なので、この子だけの小さなケースを購入し、この子を単独で育てることにしました。

長生きしておくれ・・

その後羽化してから1か月経過

その後1か月が経過しました。

羽化したことに気づいたのが5月の20日ごろでした。

 

ほぼ1か月が経とうとしています。

その後の我が家の羽君ですが・・・!

 

ものすごく元気に過ごしています!

初めの2週間~3週間ほどは個別に育てていたのですが、びっくりするほど元気でその他カブトムシは全部で30匹ほどいますが、一番元気なんじゃないのか?というレベルで元気です!

 

さらに100均で買った虫かごに入れていましたがまさかの2回脱走しました!

それほど元気なので大きいケースに移して、これなら子孫繁栄もできるのではないか?と思いメスを投入!

 

その後、1週間ほどしてメスが姿を現さなくなったので、もしやと思い軽く土を探ると卵がでてきたので、これ以上メスにストレスを与えないように、今度は羽君を300円のそこそこ広めのケースに移動させました。

 

今でも元気元気にしております!

 

羽が羽化不全起こしても、軽症であれば生きられるし、交尾も可能で子孫繁栄も夢ではありません。

もし、同じようになってもあきらめず、悲しまず、とりあえず個別ケースに入れてしばらく毎日しっかり様子をみてあげてください

まとめ

かぶとむしの羽化後の羽の出っぱなしは、羽化不全を起こしてしまったみたいです。

可哀想ですが、自分たちがちゃんとしてあげれなかったことがつながっているみたいなので責任をしっかりもって、最後までみまもっていきたいと思います(*_*)

 

同じように悩まれている方はとりあえず、こうなってしまったのは可哀想ですが、あとはこの子をどうやって長生きさせてあげられるかを考えて、手厚く育ててあげましょう~!

 

頑張りましょうね!

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