カブトムシの幼虫を飼ったけれど、
カブトムシの飼育ケースに入れ替えた方がいい?
家にあるもので代用はできる?
初めてカブトムシを飼った際、どんなケースで育てればいいのかわからない方はぜひ参考にしてください。
カブトムシの幼虫は飼育ケースが必要?
カブトムシの幼虫はホームセンターなどで売られていますよね。
またネット販売でも飼うことができます。
カブトムシの幼虫は小さいカップで売られていることが多いですが、
そのままそのカップで育ててもよいのでしょうか?
カブトムシの幼虫はそのままのカップで育てるのはおすすめしない
カブトムシの幼虫を飼ってそのままカップで育てることはおすすめしません。
その理由としては、
- 少ないマットでフンをするのは衛生面がよくない
- 不衛生だとコバエの発生の原因に。
- カップのままでは高さが足りず、十分に蛹室が作れない
などカップで育てることはあまりおすすめしません。
では、ホームセンターなどで、飼育用のケースを急いで買いに行かないと!と思いますが、
実は、どこの家にもあるものでカブトムシの幼虫を飼育することができるのです。
そのあるものとは・・・
カブトムシの幼虫を家のあるもので代用しよう!
カブトムシの幼虫を育てるのに便利なアイテムがこちら、
ペットボトルです。
ペットボトルなら、きっとあなたの家にもあるのではないでしょうか?
ペットボトルの飼育ケースだと中の幼虫や蛹室の様子も観察しやすくてカブトムシの幼虫を育てるには人気のアイテムなんですよ。
幼虫やさなぎになってもカブトムシは意外と動くので、できるなら2Lのペットボトルを用意しましょう。
1本で1匹分の飼育ケースが作れます。
ペットボトルで幼虫の家を作ろう!
カブトムシの幼虫をペットボトル飼育する時の作り方です。
ぜひ参考にしてください。
- ハサミ
- 穴あけ(千枚通し)
- ガムテープ
- 新聞紙
- ペットボトル(2L)
カブトムシの幼虫をペットボトル飼育する時の作り方
- ペットボトルの8分目辺りをハサミで切ります。
- ガス抜きしたマットに加水します。(軽く握って固まる程度)
- 下の部分のペットボトルにたっぷりマットを入れていきます。
- コバエ除けのために新聞紙で中敷を作ります。(ペットボトルの切り口部分よち大きめにカット)
- 中敷をしてペットボトルのカット上部をはめ込みます。
- ガムテープでしっかり固定します。
- 最後に穴あけなどで上部に空気穴をあけます。(4~5か所)
これでペットボトルの飼育場所の出来上がりです。
今回参考にした動画はこちらです。
ペットボトルに移動させる時期はいつ頃?
カブトムシを飼ってからいつぐらいの季節にペットボトル飼育をしればいいのでしょうか?
適切な時期は、
冬眠中を避け真夏を除く春か秋がおすすめです。
幼虫を飼ってすぐに始めてもいいかもしれませんね。
まとめ
カブトムシの幼虫は何で育てるの?というご紹介でした。
もちろん飼育ケースでも問題ありませんが、
わざわざ買いに行かなければならないという方は、ペットボトル飼育をぜひ試してみてはいかがでしょうか。
簡単に作ることができる上に、場所もとらず、蛹室も見られる場合もありますよ!
この記事が参考になれば幸いです。
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