カブトムシを育てていると卵を産みます。
その中で、観察していると卵が少し違う?なんていうこともあったりします。
これは、無精卵と有精卵の違いの可能性があります。
さて、ではその見分け方をご紹介していこうと思います
カブトムシ 無精卵と有精卵の見分け方
無精卵と有精卵の違い① 卵の色の違い
無精卵と有精卵のみ分け方①は、卵の色の違いにあります。
有精卵の場合は、卵の色が真っ白です。
ですので、そのなかでも色がおかしいなぁというものはもしかしたら無精卵の可能性があります
無精卵と有精卵の違い② 卵の形
無精卵と有精卵のみ分け方①は、卵の形の違いにあります。
有精卵の場合は、卵の形が綺麗な細長い形をしています
逆にいびつな不格好な形の場合は、無精卵の場合があります。
無精卵と有精卵の違い③ 卵がどんどん大きくなってくる
有精卵の場合は、孵化をするので卵の形がどんどん大きく膨らんできます。
触ってもつぶれにくくなってきて、しっかりとした感触になるのでわかりやすいかもしれません。
無精卵の場合はそのまま変わらず・・変化なし、または腐ってしまう・・などがあります。
こちらは経過しないとわからないので、しばらく様子を見る必要があります。
カブトムシ 卵を産んでからの対処方法
カブトムシが卵を産んでから、しばらく様子を見る必要があります。
カブトムシが卵を産んだら、プリンカップなどに保管して孵化するのを待ってみましょう。
幼虫が苦手という方は、カブトムシがいない飼育ケースに土を入れて卵を埋めてみましょう。
2週間~20日程度で孵化してきます。
土が減っている、土に黒い塊が落ちている(幼虫の糞)のであればしっかり孵化している証です。
というわけで、有精卵と無精卵の違いについてのご紹介でした。
もし、カブトムシが卵を産んだらぜひチェックしてみてくださいね
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