カブトムシの幼虫が4月に蛹(さなぎ)に!早くても大丈夫なの?について。
カブトムシを昨年から育てていている方、また幼虫から買っている方さまざまいらっしゃることと思います
幼虫からサナギに変わるタイミングが調べていたときよりちょっと早いけどこれは異常?
それとも普通?
気になっていらっしゃる方多いのではないでしょうか?
今回は実体験のカブトムシのサナギについてご紹介していきます
カブトムシの幼虫が4月に蛹(さなぎ)に!
カブトムシの幼虫がサナギになる時期
カブトムシの幼虫がサナギになる時期は、だいたい5月頃~と言われています。
なので、5月頃であれば普通なので気になりませんね。
それよりも早い場合はどうなのか。
カブトムシの幼虫が4月にサナギになるのは変?
カブトムシの幼虫が4月にサナギになるのはおかしくはありません。
環境によって、速くサナギになってしまうこともあります。
もっと早ければ3月頃にサナギになってしまうこともあります。
サナギになったら注意すること
サナギになってしまうと、あまり容器を動かしたりせず見守りましょう
衝撃を与えてしまうと蛹室が壊れてしまったりする場合があります。
とりあえず今を見守ってあげましょう。
早くサナギになってしまった場合の羽化について
羽化を遅らせる方がいい?
蛹になるのが早いということは、羽化をするのも少し早まってしまうという事になります。
なので、羽化を遅らせた方がいいのか?と疑問に思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、それはやめておきましょう。
できることはできるでしょうが、遅らせるのはやめておきましょう。
今のままの状態を保っておきましょう。
羽化はいつになる?
このままの状態で行けば4月~5月頃に羽化することになるでしょう。
少し早く羽化してしまいます。
ですが、そのまま気にせずにいつも通りをキープしてあげましょう。
もし寒暖差があれば気温だけ注意してあげましょう
早めに羽化してその後のカブトムシについて
我が家では、数匹が5月に羽化してしまいました。
本当は7月頃なのに、大丈夫なのか?と心配でしたが、ほとんどのカブトムシが8月ぐらいまで生きました。
7月に死んでしまった子もいましたが、3か月も生きてしかも羽化不全を起こして生まれてきた子もいましたが、8月の終わりまで長く生きてくれました。
ちなみに、一番早く生まれ羽化不全を起こしていた子がなんと、一番長生きしましたよ!
あまりのはやくの羽化で夏にはカブトムシいないんじゃないか?と心配しましたがどうやら早く生まれても長く生きられる子は生きられるし、羽化がいつも通りの時期でも1か月ほどで死んでしまう子もいます。
もちろん、飼育環境もあるでしょうがその個体、その個体がもっている強さというものもあると思います。
まとめ
カブトムシのサナギの時期が早まった場合についてでした。
なかなか初めてカブトムシを飼育すると気になることが多いですよね。
しかも、調べていたことと少し違ったことが起きてしまうと、戸惑ってしまいますね。
サナギに早くなってしまうってこれって大丈夫なの?と思いますがとりあえずそのまま見守り、速く羽化しまうかもしれませんが、寒暖差だけ気を付けていつも通り飼育してみてくださいね。
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