カブトムシの蛹が土の上におる!なぜこうなった?このままでもいいの?についてのご紹介です
カブトムシを幼虫から育てていると蛹になりますよね
蛹は基本的には、土の中でなるはず・・・
なのに、土の上にいるのはちょっと異常な状態・・さてどうすればいいのかご紹介していきますね
カブトムシ 蛹が土の上に!
こんな感じで上にいます・・
パッと見死んでるようにしか見えませんが生きています・・!
なぜこうなったのか?
私も初めての時は、なぜこうなったのかわからず調べました!
土の量が少なかった
我が家では毎年30匹以上の幼虫を育てています
なので1つの大きなケースに沢山の幼虫がいます。
そのため土の減りが早く、追加する前に蛹になってしまった・・というのが原因です。
1匹の幼虫に対して1リットルの土が必要になります。
ですので、明らかに土の量が足りなかったんですね・・
乾燥している
幼虫は、蛹になる前に自分で体から出る分泌液を使って周りの土を固めて蛹室を作り、そこで蛹の時を過ごすのですが、土が乾燥しているとそれができません。
ですので、土の乾燥のせいでやりにくく、上がってきてしまってるんですね
土の中に何か混入していた
土の中に何か混入しているということも考えられます。
例えば、幼虫のふんだらけで蛹室が作りにくい環境で仕方なくあがってきてしまった・・・なんてこともありえます。
土は汚くなってきたらきれいにしてあげましょう。
カブトムシの蛹をちゃんとした状態にしてあげよう
カブトムシの蛹をちゃんとした環境にしてあげる
カブトムシの蛹は土の上ではもしかすると、ちゃんとした成虫になれないかもしれません。
ですので、できればちゃんとした環境にしてあげることをおすすめします。
それは、人工的に蛹室を作ってあげなくてはいけません。
この方法はとっても簡単なのでぜひチャレンジしてみてくださいね
我が家では、ケースの中にほかの幼虫もいて、他の幼虫も蛹になっていたらダメなので、そのケースに穴をあけるわけにはいかないので、別容器にうつし、1匹にしています。
ぜひ参考にしてくださいね
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